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製品ニュース  |  アブソリュートロータリーエンコーダVS アブソリュート傾斜計
アブソリュートロータリーエンコーダVS アブソリュート傾斜計 シングルターン式計測センサの比較検討
360°以上のアブソリュート角度計測は、多くの産業および機械において重要な計測です。傾斜計はシングルターンエンコーダと同じように0~359.99°の範囲のフル旋回を計測することができない、という誤解がありましたが、技術の進歩によりそれが可能になりました。本文上にて、弊社の傾斜計とロータリーエンコーダを比較し、多方面からの検討、特定の活用法に接することで、この最も理想的な測定センサの有効性をご理解いただけるものと思います。

概要
弊社の角度測定シリーズは、様々な領域の使用に対応するため、多様な用途での計測を対象にしております。シングルターンエンコーダは非常に友好的に機能することが可能であり、多重インターフェースのオプションやマルチ出力を備えています。また、高い情報処理機能があり、非常に高い分解能および精度をもって測定することが可能です。しかし、その取付けは比較的困難で取り付けるための治具やスペースが必要となります。一方、傾斜計はサイズ的にコンパクトで取付けが簡単であり、非常に高い保護構造を有し、衝撃および振動に対する保護を備えており、そして出力の分解能および精度が優れています。しかし、傾斜計は計測上の特性が限定されており、出力範囲が狭いものとなっております。

 上記の内容の全体を頭に入れて、POSITAL社のアブソリュートロータリーエンコーダとアブソリュート傾斜計を、計測範囲、取付けの簡単さ、出力特性、動的性能、インターフェースオプション、進入保護、温度補償、MIL/EMC規格、そして最終的にはそのサイズとコストパフォーマンスなどの点から比較検討して下さい。

 利用状況が異なれば、その必要条件や制約も異なってまいります。本文で、様々な利用状況における弊社のセンサについて説明させていただきます。例えば、MAGNETOCODE (MCD)ロータリーエンコーダは高い動的性能・情報処理機能が必要とされる産業において最適の選択肢ですが、そのサイズのコンパクトさや低価格により採用に制約を受けることとなります。ACCELENS (ACS)センサは、360 ºの計測が含まれる、高い保護に関する規格が求められる際に最も適しています。ACS利用の最大の利点は、そのコンパクトなサイズと、計測の場所ならほとんどどこでも取付けが可能であるという適応性にあります。

 非常に高い精度や分解能が求められる状況での適用に関しては、OPTOCODE (OCD)ロータリーエンコーダが、その進化した電気的インターフェースとサイズや費用面で制約が少なく、理想的な選択肢となると思います。最後になりますが、AGS傾斜計シリーズは計測範囲が限定されていますが、超高精度で計測される機器には、申し分なく適しています。

シングルターン式角度計測器の比較についての記事の全文はこちらからご覧いただけます。